婚活デートの告白、何回目が理想?頻度や内容…婚活デートの基礎知識

結婚相手を探すための婚活デートは、結婚を前提としていない一般的なものとは違って何回も回数を重ねることは難しいですよね。結婚を前提として相手探しをするので、マイペースでお互いのことを理解するということができず、お付き合いまでは素早く進むのが成婚に結びつけるためのカギとなります。
 
実際には、異性と1回しか会わずに終わってしまうケースとか、2回目に行って断ち切れてしまったというケースはとても多いようです。今回は、結婚相手を確実にゲットするために知っておきたいポイントや基礎知識を紹介します。
 

婚活デートと普通デートの違い

結婚を前提としていない場合には、普通のデートでは特に相手を結婚対象としてみる必要はありませんよね。お友達からスタートして少しずつお互いのことを理解すればよいですし、最初から結婚を前提としたお付き合いをする必要はありません。だから気が楽なのだと思います。
 
しかし結婚相手を探している男女にとっては、会うと言ってもお互いに面接をしているような部分があるので、まだその人のことが好きなのかどうなのかも分かっていないのに、結婚前提のお付き合いをするかどうかの選択を迫られることになります。

これが、同じデートでも普通のデートと婚活デートの大きな違いです。

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婚活デート1回目の目的・ポイント


いくらお互いに結婚相手を探していると言っても、出会ったその日のうちに結婚するかどうかを決めなければいけないわけではありません。パーティやイベントなどで出会った場合、そこで少し会話をしますが、二人だけで会うのは初めてですよね。
 
そこで1回目の婚活デートでは、お互いのことを理解するための時間として最大限に活用するのがおすすめです。相手のことをよく知るだけではなく、自分のことも相手に知ってもらわなければいけませんから、会話の内容が最重要項目となります!
 
そのため、会う場所としては、落ち着いて会話ができる場所を選ぶのがおすすめです。ホテルのラウンジなどは雰囲気があって静かですし、人がたくさん来るわけでもなければ急いで店を出なければいけないわけでもありません。
ホテルのラウンジ以外にも、落ち着いて二人で話ができる場所なら、初めての婚活デートに最適だと思います。
ここで店選びを間違えると、最初の印象から悪くなってしまいますので気を付けましょう。
 

相手のことを知る、自分のことを知ってもらう!

初めて二人だけで会うのですから、相手のことを知ると同時に、自分のこともよく知ってもらいたいですよね。これまでの日常生活の中で接点がゼロだった二人が初めて出会っても、その日のうちに燃えるような情熱的な恋に落ちるということは、ほとんどないと思います。
 
初めて二人で会う時には、自分のそういう気持ちに期待するのではなく、まずは相手の性格や人となり、醸し出すオーラや雰囲気などを観察しながら、自分との相性が合うかどうかという点をチェックするのがおすすめです。
 
もちろん、相手のことを知りたいと思っているのは自分だけではありません。相手もまた、自分のことをよく知りたいと思っているわけですから、会話は一方的に話してばかりとか聞いてばかりではなく、自分という人間についても自然にアピールするよう心がけましょう。
 
口下手な人や会話に自信がない人にとっては、なかなか自分をうまくアピールできないと不安なものですが、気持ちを込めて話をすれば、自分という人間の人となりや性格などが言葉に乗って相手に伝わるものです。あまり緊張しすぎないように、リラックスして臨みましょう。
 

相手に好印象をもってもらう

先にもお伝えしましたように、1回目に会う時には、相手に好印象を持ってもらえるように心がけます。お互いに緊張しているものですけれど、緊張したまま時間だけが過ぎてしまうのは勿体ないですし相手に対しても失礼です。
 
相手に良い印象を残すためには、会話力とかコミュ力などが求められるわけですが、会話の達人である必要はなく、相手のことで知りたいことや聞きたいことなどを、あらかじめリストアップしておけば、会話が途切れた時にうまくつなぐことができます。
ただし、質問リストを相手の目の前で取り出して読み上げるのはNGなので、気を付けてくださいね。と言われなくてもそのくらい常識ですかね^^;
 

婚活デート2回目の目的・ポイント


婚活デートも2回目になれば、初回よりは少し緊張がほぐれますよね。少しだけリラックスしておしゃべりができるのではないかと思います。お相手の情報は、初回の時にだいたい聴いていると思いますが、聞き足りないことがあれば、2回目の時に聞いてももちろんOKです。
 
ただし、2回目は1回目の時に比べ質問コーナーのような会話は極力減らした方が好印象です。相手に質問ばかりしているのでは、好印象を残すことはできません。2回目では、相手とのコミュニケーションの中で、結婚したらうまくやっていけるかどうかという点を意識することが必要ですね。
 

もう一度会いたいと思ってもらう!

婚活で異性と会う時には、2回目と3回目が勝負と言われています。このうち、2回目では、初回の時と比べるとお互いに距離感が少し縮まっているので接しやすくなりますけれど、脈ありだと勘違いしてなれなれしくするのはNGです。
 
ただ逆にかしこまり過ぎる必要もありませんが、未だ交際しているわけではないことを自覚して、一定の距離を保った話し方や接し方が必要になります。そうすれば、相手に良い印象を残すことができますし、「また会いたい!」と思ってもらえます。
 

相手ともう一度会いたいか、自分も考える…

2回目の婚活デートでは、相手がまた自分と会いたいと思ってくれるような言動が必要とお伝えしました。そして自分も同時にまた相手と会いたいかどうかを考える大切な機会です。ただ目の前の時間を緊張したまま過ごしてしまうのは勿体ないですよね。相手の人となりや性格などを、コミュニケーションの中で、1回目よりもより深くしっかり分析しましょう。
 

1回目よりも2回目の婚活デートの方が将来の話が出てくる

結婚を意識していないカップルや男女では、未だ二人の距離が近くない段階で将来の話が出ることは少ないです。でも結婚を前提としたお付き合いをしようかと考えている男女なら、将来の話が出ても不思議ではありませんし、違和感もないと思います。

むしろ、将来の話をする事でお互いのライフプランなどを理解できるので、積極的に将来の話をした上で、3回目があるかどうかを判断する方が賢明です。
 

軽いスキンシップも交えよう!

軽いスキンシップも、2回目ならOKです。スキンシップが苦手な人にとっては、具体的にどんなスキンシップをとるのがいいのか迷ってしまうかもしれませんが、軽いボディタッチをするとか、階段やエスカレーターの乗り降りでは男性が女性の手を取ってエスコートするとか、さりげなく自然に、そして紳士的なスキンシップが好感を持たれます。

ただ腰に手を回すとか、ハグをするなどの行為は、結婚前提のデートでだからこそ2回目のデートではやめておきましょう。
それくらい大丈夫ではと思われる男性もおられるかもしれませんが、女性から軽率な男性だと思われかねませんよ。
 

婚活デート3回目の目的・ポイント


婚活デートも3回目にもなると、いよいよその相手と結婚を前提とした交際をするかどうかを決める決断をしなければいけません。一般的には男性の側から交際を申し込んで女性がOKかNGかを決めるわけですけれど、3回目まで持ち込めればお互いに好印象を持っているということなので、かなり脈はあると思います!
 

付き合いたいかどうかを判断する!

2回目の婚活デートを終えた時点で、お互いにその人が結婚相手としてふさわしいかどうか、自分との相性がよいかどうかという点は、よく考えておかなければいけません。だって3回目の婚活デートでは、いよいよ正式にカップルとしてお付き合いをするのか、それとも終わりにして別の相手を探すことにするのかを決めるわけですから…。
 
日常生活の中でよく顔を合わせる相手というわけではないので、3回会ったぐらいでメラメラと燃え上がるような激しい気持ちになることは難しいですけれど、ほんのりと好意を持っているぐらいでも、それは相性が悪くないということなので、ぜひ前向きに考えましょう。
 

相手の価値観や理想の結婚などをある程度把握する

3回目の婚活デートには、すでにこれまで2回も会話をしているわけですから、ぼんやりとでもその人の性格を把握できていますよね。3回目の婚活デートでは、将来のことを話し合ってお互いのライフプランはどうかを模索したり、価値観や理想などについても知っておくことをおすすめします。
 
自分の価値観や考え方と全く同じである必要はありません。逆に価値観が正反対の人とだとNDA婚活などの場では結婚の相性が非常に良いというデータが出ています。それに、同棲をしたり、結婚生活を送っているうちに、価値観などは結構似てくるものですので、絶対に譲れないような部分以外はそこまで気にしない方が良いでしょう。
 

3回目で告白して真剣交際をする判断をしてもらうのが一般的

結婚を前提としたお付き合いをするかどうかを決める3回目の婚活デートでは、ただ目的もなく二人で楽しい時間を過ごすことが目標ではありません。次もまたお互いに会いたいのなら、告白をして正式なカップルになることも大切な決断の場です。
 
3回目で告白というのはお約束でもあるので、男性なら3回目で決心をして告白する心構えをした方が良いですし、女性なら告白されることを仮定して、受けるのか断るのかという点は考えておいた方が良いでしょう。もちろん、奥手な人だったりタイミングを逃してしまうと、3回目でも告白しそびれてしまうことはあります。その場合には、ガッカリせずに4回目に期待しましょう。
 

婚活デート4回目の目的・ポイント

多くの場合、3回目の婚活デートの段階で告白し、OKをもらったら、正式なカップルとして4回目に臨むことになります。もしも、相手にまだ告白していないけれど4回目に誘ったらOKしてくれたという場合には、相手は相当自分に好意を持っているということですから、4回目でしっかり告白してください!
あまりモタモタしていると、しっかりしない人だと思われてフラれてしまう確率が高くなりますよ。
 

食べ物の好み、金銭感覚など、価値観のチェック

4回目の婚活デートともなると「お互いにどんな食べ物が好きなのか」という点も少しずつ分かってくるのではないでしょうか。和食が好きな人もいれば洋食が好きな人もいますし、コッテリ系かサッパリ系など、人によって食べ物の好みは違いますよね。
 
また、金銭感覚なども、コミュニケーションの中で分かってくるので、そうした点を4回目の婚活デートではしっかりと理解して自分との相性チェックをしたいものです。
 

告白済みの場合、返事は急かさない

もし3回目の婚活デートの時に告白をしたけれど、「考えさせてください」とか「考えてみます」「前向きに検討します」など女性からはっきりした返事をもらえないということもあります。その場合、すでに告白はしているわけで、その上で4回目の婚活デートの時間を作って会っているわけですから、返事を急かす必要はないと思います。
 
だって、嫌いな相手と何回も会う人はいませんし、ましてや結婚相手を探す婚活デートなら、なおさらです。返事は急かさなくても、相手から気持ちが固まった時に伝えてくれるはずですから、根気よく待ちましょう。

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婚活デートでの交際前の告白のタイミング


婚活において、交際前に真剣交際したい旨の告白は、基本的には3回目で男性側から女性にするのがベストと言われています。
しかし、場合によっては初めて会った時に「ビビビ」ときたとか「この人だ!」と直感したとか、2回目でもう気持ちが固まったとかいうこともあると思います。また、交際するまではお相手も並行して他の方ともデートをしている場合もあります。婚活の場で出会った者同士であれば、他のお相手とデートしているか聴いても全く差し支えありません。また、結婚相談所の仲人さんやコーディネイターからの紹介の場合は、仲人さんやコーディネイターを通して、お相手の方の状況を聞く方法もあります。
 
色々な状況を踏まえて、1回目や2回目のデートで告白したい場合には、真剣な告白ではなく、フワッと真剣交際を匂わせる含みを持たせるような言い方で気持ちを伝えられたらベストです。
 
逆に、3回目の婚活デートで気持ちが決まらなかった時には、4回目でもギリギリセーフです。
4回目でも決めることができない人は、5回目に告白するという方法もあります。しかし、3回目で告白されると考えている女性は多いです。はっきりしない人だと思われてフラれるリスクは高くなりますので注意しましょう。
 
告白せずに逃してしまうのであれば、お付き合いしてみてから判断する方が良いと思いますよ。
婚活の場で知り合って交際してから別れるというのは普通によくあることです。
ただし、結婚相談所の紹介で交際に発展すると、相談所によっては成婚退会とみなされ、成婚料を請求される場合がありますので注意しましょう。

 

告白する際は「シラフ」のときに

お互いに大人ですから、よりカジュアルに距離を縮めようという目的で場所を居酒屋などにすることは珍しくありません。また、食事に行ってアルコールを嗜むこともあるでしょう。もちろん、一緒にアルコールを飲むことはOKですけれど、告白する時には必ずシラフの状態を選びましょう。酔っていると、真剣ではないと受け取られてしまう可能性があるので注意が必要です。
 

婚活デートの理想の頻度は?


結婚を前提としたお付き合いは、一般的な男女のカップルと比べると短い交際期間でゴールインすることが多いものです。その中で、いろいろ決めなければけないこともありますし、正式に結婚する前にお互いのことをもっと知りたいという気持ちもあるでしょう。どのぐらいの頻度で会うのがいいのか、また他の婚活カップルはどの程度の頻度でデートをしているのか、気になりますよね?
 

自分の時間も楽しみたいなら「週1回」

結婚を前提としたお付き合いを始めたら、忙しくても週に1回ぐらいは顔を合わせたいものです。もっと頻繁にあってももちろんOKですけれど、少しずつ距離を縮めたいと考えている人や、自分の時間も楽しみたい人なら、週1回ぐらいが良いのではないでしょうか。
この週1回というデートのパターンが婚活では最もスタンダードです。
 

平日と週末に「週2回」デート

お互いの自宅や職場が近ければ、週末だけと言わずに平日に会うこともできますよね。平日は、お互いに仕事帰りということもあり、時間的な調整が難しいかもしれませんけれど、そうした点もうまくやりくりをする事で、二人の距離が縮まります。
ただ、週2回は間隔が短いため、1回目の婚活デートの場でお相手との会話から、これまでの交際でのデート頻度なども探ってみましょう。
 

多忙な現代人は「最低でもひと月に1回」

結婚すると決めたけれど、お互いに忙しかったり都合がつかずに週1回会うのが難しいというカップルもいます。その場合には、できるだけお互いにスケジュールを調整しながら、最低でも月に1回ぐらいは会いたいものです。会う頻度が少なくなってしまうと、お会いでは不安に感じるものですし、結婚した後も殆んど顔を合わせられないのではないかと考えてしまうかもしれません。
 

婚活デート、理想の場所・内容は?


結婚を前提としていてもいなくても、二人で会う時間は、基本的にお互いの意見が一致すればどこに出掛けても問題ありませんよね。しかし、やはり婚活デートでは、場所選びを失敗しないことが大切です。どこが人気なのか紹介しますね。
 

「カフェ」や「レストラン」での飲食デート

カフェでお茶をしたり、レストランで食事をするのは、失敗するリスクがとても低いのでおすすめです。しかし、店選びはとても重要なので、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
 
予約が取れて待ち時間なくサッと入店できること、うるさすぎずに二人の会話がきちんとできること、ブース席や個室などでプライバシーが保たれていること、お食事がおいしいことなどクリアしたい条件があるので、グルメサイトや情報誌をチェックしたり、友人から情報収集したりして、素敵なお店を見つけましょう。
 

お酒好きなら「居酒屋」もアリ

お互いにアルコールを嗜む男女なら、居酒屋出会うのもアリでしょう。ただし、活気があるうるさいお店やありきたりなチェーン店では無く、雰囲気があるオシャレな感じのお店の方が、ロマンチックな感じがするのでピッタリですね。
 

人柄が出やすい「遊園地・テーマパーク」

気取らない雰囲気の中でお互いの距離を縮めるという点でおすすめなのは、遊園地やテーマパークです。童心に帰って遊べますし、会話が続かなくてもアトラクションで十分に楽しめるというメリットはありますが、待ち時間が長すぎると疲れてしまいますし、混雑しすぎている時期には避けたほうが良いかもしれません。
 

ロマンチックデートの定番「夜景・イルミネーション」デート

夜景やイルミネーションは、どんな人でもロマンチックな気分にしてくれます。カップルにとっては定番でもありますよね。ぜひ婚活の際にもオシャレな夜景を楽しめるスポットを最大限に活用したいものです。ただし、駅からかなり歩かなければいけない距離は、女性が疲れてしまう可能性があるのでNGです。
 

2回目以降なら「ドライブデート」もおすすめ

初回でいきなりドライブというのは、相手にとっては抵抗があるものです。しかし、何回か会って気心が知れてきたり、正式に結婚を前提としてお付き合いを始めているカップルなら、週末などを利用してドライブするのもおすすめです。車内という密室の空間で、お互いの距離感がぐんと近づくと思いますね。

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これだけは押さえておきたい!婚活デート基礎知識


初めて顔を合わせる時にはお互いに緊張しているため、お互いに粗相がないようにと気を遣うものです。しかし、何回か会ううちにお互いの距離が近くなるので緊張感がなくなり、自然体で相手と接することができるようになります。
 
しかし、あまり気を抜きすぎると思わぬ地雷を踏んでしまうことになりかねません。ここでは、知っておくと便利な婚活デートの基礎知識をいくつかご紹介します。
 

婚活デートでの服装

結婚を前提とした相手だからといって、服装に神経をすり減らす必要はありません。基本的には、自分らしさを表現できるものならOKだと思います。ファッションは、その人の人となりを表現するツールの一つです。そのため、その人が普段どんな服装をしているのかを見ると、どんなライフスタイルなのかを垣間見ることができますよね。

しかし、女性なら女性らしい服装の方が男性にとっては好感を持ってもらえるので、ジーンズよりもスカートの方がおすすめです。色も暗めな色の洋服よりは女性しか着れないような明るい色を選ぶほうが印象が良いです

婚活での服装に関して参考になる記事を結婚相談所も経営されているちぐえさんが執筆されていますので、下記の関連記事をぜひ参考にされてみてください。

「婚活パーティーが上手くいく!女性の服装たった3つのポイント」のアイキャッチ画像

また、月額定額の洋服レンタルサービスを活用するのも一つの手です。プロのスタイリストに要望を伝え、婚活デートに合うファッションを選んでもらいましょう。
洋服レンタルの最大手のエアークローゼットの中の人に取材した記事と、元大手ファッションレンタルサービス運営側のさおりさんに執筆いただいた記事も参考にしてみてくださいね。

ファッションレンタル徹底比較、目的別おすすめランキングのアイキャッチ画像
エアークローゼット(airCloset)の会社入口受付付近の写真

 
男性であればお互いの距離が縮まるまでは襟付きのシャツとパンツスタイルの方が無難です。
男女ともに自分らしさを表現するのも大切ですが、少なくとも告白するまでは相手に不快感を与えるようなファッションではなく、万人受けするようなファッションにしておくと良いでしょう。下記の男性向けファッション見直しの関連記事も一度チェックしてみてくださいね。

婚活メンズファッション

 

男女ともに清潔感は必須!

結婚を前提としたお相手と会ってデートをする訳ですから、やはり男女ともに清潔感はとても大切です。高価なブランドに身を包む必要はありませんし、ブランドばかりだと金銭感覚や経済観念に不安を持たれてしまいかねないので注意した方が良いでしょう。
 

TPOに合わせたファッションを心がける!

服装は、TPO(Time、Place、Occation)に合わせたものが鉄則です。例えば、テーマパークに行くのに高いハイヒールを履いてくるのはNGですし、アウトドアの時間を過ごす時にミニスカートで風が吹くと下着が見えてしまいそうなファッションもNGですよね。基本的に、TPOに合わせたファッションスタイルの中で自分らしさを表現したり、オシャレを楽しむというスタンスなら失敗しにくいものです。
 
また、TPOと似ていますが、季節感も大切にしたいものです。例えば、夏なのに日焼けなどを気にして全身黒ずくめというファッションでは悪目立ちしてしまいますよね…。夏ならやはり清潔感があって爽やかな印象のある白とか、薄めの色なら失敗しません。
 

婚活中のときのデート代は割り勘?

結婚を前提としたデートにかかわらず、飲食などの費用をどちらが出すかについては、男女間の永遠の課題かもしれません。結婚する相手とのデートでも、カップルによって多種多様で、デート代を男性が全額奢るケースもあれば、割り勘というケースもありますし、男性が少し多めに出すなど、それぞれ工夫しているようです。
 

男性が奢る、多めに出すパターンは王道

ケースバイケースではありますが男性が少し多めに出す、例えば食事をする時のお金は男性が払い、そのあとに少しお茶をする時のお金は女性が払うといったパターンが割と王道と言えます。
また、ディナーなどの場合、1万2000円だったら1万円を男性が支払って、細かい2000円を女性が払うという方法もあります。
 
近い将来に結婚するカップルなので、男性が全額を支払うというケースも少なくありません。
どちらが費用を支払ってもNGはありませんけれど、女性は、男性が奢ってくれた時でも多く出してくれた時でも、必ず「ごちそうさまでした」「ありがとうございます」のお礼を言うのを忘れてはいけません。
 
また、男性が全額を支払おうという態度でも、女性側はおごってもらって当然という態度では嫌われてしまいます。きちんとお財布を出して、いくらか払うという姿勢を見せることもまた、相手に好感を持ってもらうためのマナーですよ。
 

割り勘もよくあること

結婚を前提にしているからと言って、かかる費用の全額を男性が払わなければいけないというルールはありません。
女性の社会進出も進んでいたり、夫婦共働きや価値観の変化もあり、割り勘デートをするカップルも増えてきています。
また、交際後は二人でルールを決めておくのも良いでしょう。最初にルールを決めておけば、デートの度に支払いはどうしようかなと考え不安になる必要がありませんし、お互いに「今日は給料日前だから、リーズナブルなお店にしよう」と提案できたりもしますよね。割り勘には割り勘の良さがあるのです。
 
結婚を前提としてお付き合いをしているカップルは、結婚後のお財布についても事前にきちんと話し合っておくのがおすすめです。特に、共働きをしようと考えているカップルや、子供は作らないと考えているカップルだと、家賃などの生活費にかかる分はお互いに出し合って残りは自由に使うというルールにしている夫婦も少なくありません。
 
基本的にはお金のやりくりが上手にできる側が家計を預かればいいので、必ず女性が家計を預からなければいけないということもなければ、男性がやりくりをしなければいけないということもありません。二人でよく話し合った上で、納得できる方法を選択するのがおすすめです。
 

デートが終わったらお礼LINEを忘れずに

何回目の婚活デートであっても、自宅に戻ったらお礼のLINEを忘れずに送りましょう。電話よりもLINEの方が、相手にとっては自分の都合で読むことができますし、時間がある時に返事を書けるという点でもおすすめです。お礼のLINEは、翌日ではなく、必ずその日のうちに送るのが基本ですけれど、帰宅が深夜になってしまった場合などには、翌朝でもOKです。
 
もしもその日のうちにLINEを送るなら、相手が寝てしまっていない日付が変わる前くらいの時間帯を狙いましょう。寝てしまった後に送ったのでは、寝ている相手を起こしてしまうかもしれませんし、それはマナー違反です。
 
お礼LINEでは、「とても楽しかったです」という気持ちを伝えるとともに、「また会いたい」「次回を楽しみにしています」など、次に期待するワクワク感も合わせて伝えるのがおすすめです。

親と会うなどの話は慎重に!

結婚を前提としたお付き合いを始めたら、いよいよ親に挨拶をするとか、式はいつぐらいにどんな式にしたいなど、具体的な話もしたくなるものです。
ただ、結婚式や親への挨拶などは、プロポーズをしてからの方が良いでしょう。
 
真剣交際後にあまりモタモタするのもよくありませんが、特に交際したてで相手が未だその気もないのにフライング気味に両家の挨拶や結婚式の話を出すと、お相手が引いてしまう懸念もありますので、注意してくださいね。

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モテ婚 編集部
出会いを求める婚活&恋活女性と男性のために婚活パーティー・結婚相談所・マッチングアプリなどの出会いの場の情報収集や、服装・コミュニケーション・大人の恋愛事情・お役立ちアイテム/サービスなどを体当たりで調べ発信。また最近は、婚約・成婚後の人のため、プロポーズや指輪・結婚式場に至るまで、幸せな結婚に関する事も編集部では日々調べている。