ファッションレンタルサービスのエアークローゼット(airCloset)って、どう使うのでしょうか。
まだ利用した事がなくて、使い方のイメージが沸かない人に向けて、エアークローゼットで洋服をレンタルしてから返却して次のアイテム(洋服)が届くまでの流れや、スタイリング情報の登録や、ひどいアイテム回避策など、解りやすく写真や画像も交え紹介します。
エアークローゼットの無料会員から月額会員に登録する
まず、エアークローゼットに無料会員登録をし、その後、月額会員に切り替える必要があります。
無料会員登録の方法から、月額会員へお得な割引コードを使って登録する方法については、下記の関連記事にめっちゃ詳しく書いてますので、ぜひチェックしてください!
スタイリング情報を登録する
月額会員への登録が完了したら、続いて、スタイリング情報を登録します。
スタイリング情報とは自分の、
- 生年月日(つまり年齢)
- バスト(トップ)
- ウェスト
- ヒップ
- 洋服のサイズ(S/M/L)
といった各種サイズを登録します。
サイズについて、よく解らない人もいらっしゃるかもしれません。
そんな女性のために、エアークローゼットでは、下記のような参考サイズが解る「サイズの測り方」というページが用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。
生年月日(年齢)についてはスタイリストさんが、洋服のデザインをイメージするために必要になります。
ただ、見た目より老けてみられたり、若くみられたりなど、人によって個人差もあると思います。それによって、服の好みも違ったりすると思います。
そのため、スタイリング参考写真のところに、自分の普段着ている洋服のコーデの全身写真や顔写真などを登録しておきましょう。
ちょっと顔は伏せさせていただきますが、例えばこんな感じですね。
私の場合は、靴も入った写真を登録しましたー✨
airClosetの利用シーン・職業・洋服のお悩み・スタイリング要望を入力
あとは、
- airClosetの利用シーン
- 職業
- 洋服を選ぶ時のお悩み
- 初回スタイリングについて要望
を入力します。
利用シーンは、「お仕事用なのか、プライベート用なのか」を、初回スタイリングについても要望を入れます。
私は、「デートで男性ウケする服装が希望です。」と入力しました。
ここまで入力をしたら、スタイリング情報登録は完了です。
登録したスタイリングを元に、専属のスタイリストが洋服を選んでアイテムボックスとして洋服を届けてくれますが、念のため、アイテムブックでも好みを伝えましょう。
アイテムブックでもスタイリストに洋服の好みを伝えよ!
アイテムブックでは、「好きかも!」とピンときた洋服にピンをつけて、スタイリストに洋服の好みを伝えます。
スタイリング情報と合わせて、アイテムブックにピン付けしておく事で、より、自分の好みがスタイリストに伝わります。
いよいよ!レンタルした洋服の発送!
ここまで対応すると、スタイリストが即日のうちに、アイテムを選んでくれて、レンタルした洋服が届きます。
配送状況は、「今回のアイテム」というボタンをタップすると、上記のように表示されます。
発送の手配が完了すると、上記のように、お届け予定日時とヤマト運輸の伝票番号が表示されます。
登録されているメールアドレス宛にもメールでも届きますので、ご安心を^^
エアークローゼットのアイテムボックス到着!
お届け予定日時になると、ヤマト運輸からアイテムボックスが届きますので、受け取って、思う存分、着こなしましょう!
エアークローゼットを使ってみた感想や、届いたブランドや洋服の値段については、下記の関連記事で大公開していますので、ぜひチェックしてみてください。
アイテムボックスの返却方法
アイテムボックスの返却については、まず、同梱されていた洋服3点を全てボックスの中に入れます。その上に、アイテムご返却シートを入れて梱包します。
アイテムご返却シートの記入方法
エアークローゼットにはレンタルした洋服の管理はどうしていたか記入するアイテムご返却シートがあります。
上部にある記入例を見ながら、
- 洋服の色
- 洋服の種類
- 洗濯した回数
- シミ・汚れをつけた場所と内容
- ほつれ・外れた物
の記入をします。
なお、洗濯をしていない、シミや汚れはない、ほつれ・外れた物はないようであれば、「洗濯回数:0回」、その他の項目は「なし」と書いておけば問題ありません。
何度も着用した洋服、汚れた服は専用袋に入れる!
エアークローゼットで洋服をレンタルすると、赤い袋が同梱されています。
この赤い袋は、何度も着用した洋服や、ちょっと汚れてしまった服を、あまり着用していない洋服とは別にするために、入れておく専用の袋になります。
裏面は、マジックテープになっています。
下記の写真のように、何度も着回した洋服を赤いエアクロ袋に入れてから、アイテムボックスに入れましょう。
アイテムボックスは周囲をガムテープで補強する!
洋服をアイテムボックスに入れたら、周囲をガムテープで補強します。
特にガムテープという指定はありませんが、何か配送中にトラブルがあって空いてしまってイチャモンつけられるのも嫌なので、私は毎回、ガムテープで補強して、飛び出ないようにして返却してます。
たまたま、同じマンションに住んでる方で、エアクロ使っている女性が返却するであろうアイテムボックスを持ってらしたのですが、その人もガムテープで補強されてました。
今まで5回以上は利用していますが、毎回、指定したお届け日には返却確認されていますので、何でも良いので飛び出ないように補強される事をおすすめします。
返送用の伝票を貼り、自宅やコンビニ等から返送
アイテムボックスに同梱されていた返送用の着払い伝票を貼り、自宅に取りに来てもらうか、コンビニに持ち込んで返送します。
返送用の伝票は、自分の住所・名前・電話番号はあらかじめ印字されていますし、着払い伝票なので、とっても便利ですね!
また、コンビニは上記のヤマト運輸の取り扱いがあるコンビニであれば受付してくれます。だいたい主要コンビニであればどこでもOKじゃないかな。
※あ、返送1回につき330円(税込)だけ、クレジットカードでエアクロからの請求額にのっかりますので、その点だけは覚えておきましょう。
今回のアイテム(洋服)・スタイリストの評価をする
アイテムボックスを返送したら、今回のアイテム(洋服)について、
- デザインのお気に入り度
- カラーのお気に入り度
- 着心地のお気に入り度
- サイズ感
という観点から評価をします。
1点1点、各アイテムについて、どう感じたか洋服の感想を伝えます。
「大人かわいい洋服がいい!」といったスタイリングの要望や、「高級フレンチに食事に行くスタイル」といったテーマを、次回のスタイリングに生かしてもらうように、スタイリストに伝えます。
スタイリストへの要望をフワッと伝えるほど、次回のコーデもフワッとした形で届きます。
伝え方のコツとしては、具体的に今回はどこが良くて、どこがダメだったか、次回は具体的にこうして欲しいといった要望を伝える事を強くオススメします!
イメージする洋服があれば、画像の入ったURLを貼り付けるのもオススメですよ♪
最後に、「返送しました」というボタンをタップして返却完了です。
アイテム返却時の注意点
アイテム返却時に必ずやっておかねばならない注意点があります。
必ず、今回のアイテムの評価と感想、次回のスタイリングの要望は忘れないようにしましょう!
今回のアイテム(洋服)の評価と感想の入力・次回のスタイリングの要望・返送しましたボタンのタップをし忘れますと、エアークローゼット側で返却の確認が出来次第、何の要望も伝えられず、次のコーデが届いちゃいますよ…。
エアークローゼットの、ひどいアイテム(洋服)を避ける3つの回避策
最後に、私が想う、エアークローゼットから、ひどいアイテム(洋服)が届くのを避けるための回避策を3つ紹介します。
スタイリング情報の入力やアイテムブック選択は細かく丁寧に!
スタイリング情報の入力やアイテムブックの選択はきちんと細かく丁寧に登録しましょう。これが初回アイテムで、ひどい洋服を避けるための方法です!
そうしないと、スタイリストが「こんな感じかな」と判断して、ひどい洋服が届く事になります。これが巷で「エアクロはダサい。エアクロはひどい!」と言われている所以です…。
また、スタイリング情報の下記画像のページ部分にある、
- 特に気にしている箇所
- お洋服のフィット感へのこだわり
- 「着てみたい!」と感じるコーデ
- お持ちの洋服のカラーテイスト
- airClosetを利用したいシーン
- スタイリストへ伝えたりない悩みなど
の6点についてもきちんと入力しておく事で回避できる確率は上がります!
ぜひ、お試しあれ!
洋服の評価・感想、次回のコーデの要望をきちんと伝える!
初回は入力できないのですが、一度でもレンタルした後は、レンタルしたアイテム(洋服)の評価と感想・スタイリストの評価、次回届けてもらうコーディネイト(スタイリング)の要望を、スタイリストにきちんと伝えましょう。
また、要望のみならず、今回の洋服で嫌だった点、次回の洋服で届けて欲しくないアイテムなど、マイナス面も伝えると、ひどいアイテムを、より回避できます。
スタイリストからの質問に答える!
エアークローゼットを利用していると、下記のイメージ画像のように、「スタイリストから質問が届いています」という文言が表示される事があります。
この文言が表示されたら、その箇所をタップして次に進みましょう!
進みますと、下記のようにスタイリストからコーディネイトの参考にするという名目で、10個の質問が届きます。
「レース/リボンなど可愛らしいデザインをよく着る?」
などのようにYES/NOで答えられる選択式の質問ですので、10個に必ず答えて、より自分の好みをスタイリスト側に伝えるようにしましょう!
まとめ
エアークローゼットを使ったことがない人はもちろん、既に使っている人にも役立つ内容に記事をまとめてみました。
ぜひ、賢く使って素敵なエアクロライフを過ごしてくださいね。