社会人になると本音と建前を使い分ける場面が増え、「機会があれば」とかわされる場面にも出くわす事も多いと思います。
では、男女の出会い、こと恋愛や婚活においてはどうなのでしょうか。
本記事では、機会があればと言われた際に脈なしなのかの心理、社交辞令か確かめる確認方法、恋愛・婚活の場での対処法、どうしても諦められない時の挽回・逆転をどう狙うのかといった点に至るまで詳しく解説します。
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「機会があれば」は脈なし?恋愛・婚活の場においての心理
社会人になると、本音と建て前をうまく使い分ける人が多いですし、自分自身でも思ったことをそのままストレートに口にする機会はそれほど多くありません。やはり、その場の空気を読んで、当たり障りなくやんわりとその場の会話を流すことは、社会人としては男性にも女性にも求められるコミュニケーション力なのかもしれませんよね。
前後の文脈やその場の雰囲気などから、相手が発した言葉が本音なのか建て前なのかを予測することは、それほど難しいことではないのですけれど、男女の恋愛のなかでは、相手の本心を理解できないということが多々あります。「機会があれば」という言葉も、もしかしたらそうした言葉の一つなのかもしれませんね。この言葉の中に、どんな心理が隠されているのかを探ってみました。
会いたくないという気持ちに気付いてもらいたい!
相手から何かに誘われて、まったく気乗りはしないし、行く気にもならないけれど、はっきりNOというのはあまりにも失礼に当たるという場合には、社交辞令として「機会がありましたら」ということがあります。この言葉は、もしもそういう機会があるなら考えるけれど、機会が来なければ一生行くことはないという意味の裏返しでもあるわけですよね。
もしも誘った相手が「機会があれば」なんてお茶を濁してきた場合には、遠回しに拒否されていると考えてよいかもしれません。しかしそれは、あなたのことが嫌いとか嫌だというわけではなく、「現時点では興味がありませんよ」という意味なので、全然ガッカリする必要はないと思いますよ。
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また会いたいなら「機会があれば」は使わない!
初めて会ったばかりの男女が何げなく会話をしていて、そのなかで、
誘う側が「来週の土曜日はどうですか?」と具体的な日程を提示して聞いているわけではないので、社交辞令というか会話の流れとして、「機会があったらぜひ行きましょう」と返しているわけです。
もしも相手があなたにまた会いたいと思っていてくれる場合には、「機会があれば」で終わらせることはないでしょう。きっと、
「いつ頃なら都合が良いですか?」
ともっと具体的な日時を決めようと意思表示をしてくれるはずです。
特に、誘っている側が女性で、誘われた男性に行く気があれば「そうですね、機会があれば」と濁したりすることはおそらくしないでしょう。
そう考えると、具体的な日時を決めようと、はっきりとした意思表示をしてくれない場合は脈無しと考えてもいいのかもしれません。
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会いたくないけど、はっきりと言えない!
誘ってくれた相手のことをはっきりと拒否する意味で「機会があれば」を使う事もあります。この場合、完全に社交辞令なので、それ以上深入りしても、会話は良い方向へは向かわないでしょう。はっきりとNOと断ってしまうと角が立った失礼に当たると考えている人は、それ以上その会話を続けないように、話題を変えたり、自然な感じでその場を立ち去ろうとするかもしれません。
もしも、異性に何かお誘いをして、相手からの反応が「機会があれば…」で終わってしまい、その後その話題には触れられないようでしたら、残念ながら、それはNOを意味する言葉だったのかも…と考えた方がいいかもしれません。
場の雰囲気を壊したくない!
社会人同士の会話においては、場の雰囲気はとても大切ですし、その場所の空気を読むことも大切ですよね。和やかな雰囲気の会話のなかで、雰囲気を崩すような発言をする事は、社会人として疑問ですし、空気が読めないKYだなんて言われてしまうかもしれません。そのため、場合によっては全く行く気はないし、考えたこともないことだけれど、とりあえずその場の雰囲気を壊したくないから「機会があれば」と答えることはあるようですね。
もしも、異性との会話のなかで、機会があったらと言われたけれど、その後は全くその異性と会話をしなかったという場合などには、残念ながらそれは完全な社交辞令だったと考えるのが正解です。
「意欲はある」と思ってほしい!
男女の会話では、お互いの興味や関心を聞き出しながら、共通の趣味や関心を見つけようとすることが少なくありませんよね。なんとなく世間話から話が広がり、相手から
「ぜひ今度一緒にどうですか?」
と誘われた時、行きたいと熱望しているわけではないけれど、絶対に行きたくないと思っているわけでもないということはあるかもしれません。そんな時、もしかしたら「機会があったらぜひ」と答える人は多いのではないでしょうか。
この場合には、特に行きたいというわけでも行きたくないというわけでもなく、ただ会話の流れで答えていると考えることができます。
「もしも誘ってくれたら行くかもしれない」という気持ちですね。その場で無理に話を進めて約束を取り付けようというのは厳しいかもしれませんけれど、もし次に顔を合わせることがあり、その時にその話題が再浮上してきたなら、それは脈ありと読むことができます。
もしもその後何度も顔を合わせているのに、気になる話題にならない場合には、残念ながらあまり脈はないと考えたほうがいいかもしれません。
深く考えず、口癖で言っている!
会話の流れを大切にする人や、その場の空気や雰囲気を重視する人の中には、誰かに何か誘われた時には、あまり深く考えずに「機会があればぜひ」などと口癖のように返す人が少なくありません。この場合、言っている側には特に深い意味はありませんし、NOと言っているわけでもなければ、まったく行く気がないというわけでもありません。
口癖で言う人の特徴としては、あなたとの会話を覚えていて、次に顔を合わせた時などにも話題として取り上げることがあるという点ですね。あなたとの会話を覚えていてくれたという点では、少し脈ありかなとも思えるかもしれませんし、実際に何回か会話を重ねるうちに、実際に日時を決めて一緒に行ける約束ができる可能性もあります。
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逆に、自分でも「機会があれば」と言っていないか注意しよう!
「機会があれば」という言葉は、社会人なら知っていて当然の言葉ですし、何か誘われた時にYESともNOとも返事をするのではなく、割と肯定的に返したい時などには社交辞令で活用できる言葉の一つとして、普段から使っているという人も多いと思います。
もしも相手にこの言葉を言われて不快に感じることがあるのなら、自分が他人に言っていることがないか、思い出してみてください。もしかしたら、自分は何げなく口癖のように「機会があれば」と今まで使っていて、相手を傷つけたり不快にさせてきた事があるかもしれません。
「機会があれば」という言葉は、決して使ってはいけないNGワードというわけではありませんし、はっきりNOと断ってその場の雰囲気を盛り下げてしまうぐらいなら、お茶を濁すという意味で使った方が良い言葉もあります。
もしも行く気がある場合には、
「ぜひ行きましょう!いつ頃が都合良いですか?」
など自分の気持ちに正直に踏み込んで会話を進めることで、相手に間違ったシグナルを送る心配がなくなりますよ。
これも社交辞令!?「機会があれば」に似た類似表現
日本人の社交辞令には、たくさんの言葉や言い回しがあります。「機会があれば」という言葉の他にも、その気があるのかないのか、言葉の取りようによってはどちらにも取れてしまう類似表現はたくさんありますよね。
例えば、「またの機会に」なんて言う言葉もそうですし、「また今度」とか「そのうちに」というのも、類似表現ではないでしょうか。
こうした表現の中には、明らかに社交辞令だろうなと取れるものもありますけれど、会話の流れや前後の文脈からでは相手の意思を推し量り辛いケースもありますよね。
他にも、「頃合いを見て」とか「時期が来れば」などは、なんとなく「機会があったら」とよく似た表現ですけれど、なんとなくタイミングが合えばといった雰囲気で、本当に気持ちはあるのかなとも取れる表現ではないでしょうか。もっと言うと「折を見て」や「折があれば」なども「機会があれば」とよく似た表現ですね。
「機会があれば」敬語だとなんて言う?
「機会があれば」という言葉は、相手によっては敬語に変身することもあります。敬語だと「機会がありましたらぜひ」ぐらいになるのでしょうけれど、敬語だからと言って意図や気持ちが変わるという訳では無いので注意が必要ですね。
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社交辞令か確かめたいときの確認方法
気になる相手を誘ってみたけれど、社交辞令的に「機会があれば」と返されてしまい、その後どうすればよいのか分からないという経験は、誰にでも1度や2度はあるのではないでしょうか。相手の意思を知りたい時には、「機会があれば…」と言われた後にそのまま引きさがるのではなく、もう一歩踏み込んだ質問をする事によって、相手の本心を知ることができます。
「いつ頃なら都合が良い?」など、具体的な時期を聞いてみる!
相手が「機会があれば」という場合には、行く気がゼロなのに社交辞令として言っている場合もあれば、本当に機会があれば行きたいと考えている場合の2パターンあります。
もしも、何かに誘った時に「機会があれば」と言われたけれど、その後も会話が続き、なんとなく脈ありな雰囲気があると思った時には、
「いつ頃なら都合が良い?」
とより具体的な時期について聞いてみると良いでしょう。
本当に行く気がある人なら、
「来週はNGだけれどその次の週末はどうですか?」
と具体的に空いている日程を教えてくれるものです。
逆に、「スケジュールを見てみないと分からない」とハッキリした日程を教えてくれない場合には、残念ながら脈無しと考えた方が正解ですね。
誘いに乗ってこないのは完全NGの証拠!
誘った時に「機会があれば」とうやむやにされ、誘いに全くのってこない場合や、その後すぐに話題を変えられてしまった場合には、残念ながら脈無しと考えるのが無難でしょう。
社会人なので、あまりはっきりNOと断ると角が立つと考えて、ぼんやりオブラートに包んで断っているのかもしれませんから、その場合にはあまり深追いはせずに、その話題は再浮上させないことをおすすめします。
あまりしつこく誘っても、相手にとっては不快なだけですし、相手がイライラするとしまいには、はっきりとNOと断られ精神的なショックを受ける場合もあるかもしれません。
オブラートに包んだ社交辞令で断ってくれているのは、相手の優しさだと理解し、諦めましょう。
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恋愛・婚活の場で「機会があれば」と言われたときの対処法
仕事に関するコミュニケーションや、恋愛感情が入らない場所で「機会があれば」と言われた場合には、それはかなり高い確率で社交辞令と考えることができます。
YESでもNOでもなく、その場の雰囲気を和ませるための言葉なので、あまり深く考える必要はないでしょう。
しかし、恋愛や婚活など真剣交際になることを前提としている場所で「機会があれば」と言われた場合には、残念ながらそれはNOに限りなく近い断りの言葉だと考えたほうが良いでしょう。特に婚活では、男女が共に結婚相手を探しに来ている訳ですから、気持ちがYESなのに社交辞令的な言葉でお茶を濁すということはまずありません。
はっきりNOと断ると相手に失礼だし角が立つかなと配慮した上での「機会があれば」という言葉なのは理解しておきたいものです。
では、もしも婚活や恋愛の場で異性からそう言われてしまった時には、どのように対処するのが良いのでしょうか?
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すぐ誘わない、しつこくしない
相手はやんわりと断っているわけですから、具体的な約束をしようと焦ったり、しつこく何回も誘ったりするのはNGです。相手に不快感を与えてしまいますし、嫌がられてしまう原因にもなりますよね。婚活の場所で社交辞令的に返された時には、それはNOという意味なので、それ以上深追いするのはやめたほうがいいかもしれません。
もしも相手が口癖として「機会があったら」と言った場合でも、すぐに誘うのはやめたほうがいいかもしれません。もしも、どうしてももう一度誘いたいのなら、しばらく時間をおいて様子を見たうえで、誘うかどうかを決めるのがおすすめです。
メールの場合は、返信はあいさつ程度に
メールで誘ってメールで社交辞令的な返事を受け取った場合には、それ以上深追いすることなく、返信はあいさつ程度に短く簡潔にまとめるのが正解です。また、すぐに返信を返すと、もしかしてメールの前でずっと待っていたのかなと勘繰られてしまいかねません。
そのため、数時間ぐらいは時間を空けて、あいさつ程度の短めの返信にすれば、相手にも「深追いはしません」という意思表示となります。
いい雰囲気で終わらせる
もしも社交辞令的に断られた場合でも、その場の雰囲気を最大限に壊さないよう、明るい雰囲気で会話を終わらせることは、社会人としてマスターしておきたいマナーです。
こちらからの誘いに対して、はっきりNOと断るのは失礼だと配慮した上での「もし機会があったら」という返事なのですから、相手の意図をくみ取ることも大切ではないでしょうか。
社交辞令でお茶を濁した相手にとっては、こちらの反応が多かれ少なかれ気になるものですし、こちらが傷ついたような表情をしたり、泣いてしまったり、また怒ったり不快な表情になってしまったのでは、相手はどうすればよいのか分からなくなってしまいます。そうすると、その場の空気が悪くなってしまいますよね。
そうならないように、心の中は傷ついていたとしても、その場は明るく収めるのが、大人の対応です。もしも明るく振舞い続けることがつらければ、自然にその場を立ち去ればいいのです。
悪い印象だけは与えないように
こちらが真剣に誘っているのに、適当な社交辞令でお茶を濁されると、誰でも良い気はしないものです。しかし、もしかしたら相手は、はっきりとNOという意思表示をしたつもりではないかもしれませんし、後から気が変わって「やっぱり行きたいな」と思うかもしれません。
特に婚活の場においては、知らない異性を目の前にして緊張してしまい、ついつい深く考えずに社交辞令で返してしまい、後から後悔したということは珍しくないものです。
そのため、相手から社交辞令で断られたとしても、あまり悪い印象を与えて終わらないように最大限務めることが大切です。明るくその場をやり過ごすなど、大人の対応ができる人なら、相手にとっても悪い気はしないでしょう。
次に繋げるためにも、たとえそのお相手とはご縁がなかったとしても、相手からできるだけ好印象を持ってもらう事が大切です!
「こちらから連絡します」と主導権を握る
もしも社交辞令に対する上手な切り替えしが欲しい人は、相手から「機会があれば」と言われた時に「それでは、こちらから連絡します」と主導権を握る方法がおすすめです。
もちろん、相手にとってはNOと断ったつもりなのか、それとも本当にタイミングが合えば行きたいと思っているのかは分かりませんけれど、こちらが主導権を握ってしまうことによって、その機会をつくるるかどうかは相手ではなくて自分なのだという意思表示ができます。
実際に、その機会を作るかどうかは別として、「こちらから連絡します」という切り替えしは、大人の対応としても高ポイントです。
「社交辞令は嫌です」と、はっきり言う
婚活の場で社交辞令で返す相手に対して、イラっとすることがあるかもしれません。大人の対応を心掛けている人でも、こちらが真剣に誘っているのに、よく考えもせずに適当に社交辞令でごまかす相手に対して、プチッと切れそうになることもあるでしょう。
そんな時には、きっぱりと「社交辞令は嫌です」と相手に伝えるという選択肢もあります。
強引さのある表現なので使用時は注意!
こちらからの真剣な誘いに対しては、社交辞令でごまかすのではなくて、はっきりとYESかNOの意思表示をする事は、婚活においてはマナーですよね。
しかし、それを社交辞令で返す人に対して「社交辞令は嫌です」という気持ちを伝える際には、伝える意味は同じでも、言い方や言葉の選び方には注意が必要です。社交辞令は嫌だという言葉は、表現としてはとても強いですし、相手を不快にする可能性は高いものです。だからこそ、言葉を選んで、やんわりとこちらの意思を伝えることで、その場を盛り下げてしまうことなく、言いたいことを伝えられるのではないでしょうか。
具体的にどんなふうに言えばよいかという点ですが、はっきりと「社交辞令は嫌なので」という方法の他に、
「それは社交辞令ですか?」
と笑顔で冗談交じりに切り返す方法もあります。
他にも、
「私に社交辞令は通用しませんよ」
とか
「社交辞令を言うなんてひどいですね~」
と明るく言う方法もアリでしょう。
言い方に気をつける必要はありますが、ハッキリと相手に伝える事で誠実な印象を与えますし、相手や結婚に対する真剣度も伝わりますので、おすすめですよ。
次の約束を取り付ける!
相手から「機会があれば」と言われた言葉を、あえて文面通りに受け止めて、次の約束を取り付けるという恋愛テクがあります。
多くの場合には、社交辞令で返されたら、「脈無しかな〜」と思って諦めるものですが、半ば強引にぐいぐい押すことで、相手を落とせる場合もあります。
相手によっては、「やんわりと断っているのに分からないなんて」とか、「空気が読めない人だな」などと思われるかもしれませんけれど、まっすぐな気持ちを伝えようという言い訳で乗り切ることも、不可能ではありませんよね。
それに、推しに弱い女性や、「そこまで私の事を想ってくれるのであれば」と思う女性も意外にいるものです。
もしもグイグイと押すなら、次の約束はできるだけ時間や日を開けずに、その場で取り付けるのがおすすめです。
もしも相手から「予定を確認して連絡しますね」と返されてしまうと、相手から連絡が来ないという結果にもなりかねません。そうならないためには、その場で素早く約束をするのがポイントです。
「いつなら時間がありますか?」と、予定を尋ねる!
相手との次の約束をこぎつけたい時には、相手にあまり考える余地を与えないことが必要です。半ばグイグイ強引に押しているわけですから、相手が及び腰になっていることは百も承知ですよね。
「来週の土曜日はどうですか?」
など具体的な日程で相手の予定を尋ねてもいいですし、
「来週の土曜日はちょっと…」
などと断られたら、
「いつなら時間がありますか?」
と強引に予定を聞き出すという方法も、恋愛を成就させるテクの一つです。
押しが強くて嫌な人だなと思われてしまうかもしれません。
しかし、それは実際にデートに持ち込んだ後に挽回できる些細なことです。
とにかく約束を取り付けたいという時には、多少の強引さは必要なのかもしれませんね。
後日「美味しそうなお店を見つけた」などと誘う!
もしも気になる相手に後日連絡をしたい時には、何か口実があると相手を誘いやすいですよね。
そこでおすすめなのが、「美味しそうなお店を見つけた」というものです。
「美味しそうなお店に行きたいけれど、一人で行くよりも二人の方が楽しいから、一緒に行きませんか?」
という軽いノリなら、相手もきっとOKしてくれるでしょう。
相手を誘う時間帯ですが、昼間はいろいろと用事が入っている人が多いので、やはり夕方ぐらいの時間がおすすめですね。夕方ぐらいの時間帯は意外と迷惑な時間帯でもなく、ちょっとした空き時間もできやすいので、メッセージのチェックをしてくれる場合も多く、誘えばOKしてくれるかもしれませんよ。
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どうしても諦められない!挽回・逆転を狙うには?
真剣に相手を誘い、「機会があったら」とお茶を濁されて断られてしまうと、誰でもショックを受けるものです。
「はっきりNOと断ってくれた方が自分の気持ちとしては諦めがついたのに!!」
と考える人もいるかもしれませんよね。
その気持ち、すごく解ります!
しかし、社交辞令で断った人の中には、真剣に熟考した上でNOと言っている人は意外と少ないもので、多くの場合には、その場の雰囲気や流れに合わせて、あまり深く考えずに社交辞令で返したということは珍しくありません。それに、行きたくなくて社交辞令を炒ったわけではなく、誘ってくれたら検討するという意味で返した人も多いのです。そのため、挽回や逆転のチャンスはゼロではありません!
しばらく時間を置く
もしもこちらの真剣な誘いに社交辞令で返されたら、モヤモヤする気持ちはあっても、しばらくは時間を置くのが正解です。間髪入れずに誘っても、しつこいと思われるのが関の山ですし、もし相手にいろいろな事情があって「今は無理だけれど、そのうち機会があったら検討したい」と考えていたとしたら、すぐに誘っても事情は変わらないので、また断られてしまうかもしれません。
もう一度誘いたい場合でも、しばらく時間をおいてから誘うのがマナーですし、もしかしたら相手は「また断るのは失礼かな…」と思ってOKしてくれるかもしれませんよね。
1対1のデートではなく「グループでのイベントに誘う!
社交辞令で返した相手は、もしかしたら「OKしたら二人の関係がどんどん急ピッチで進んでしまうのではないか」と不安に感じているかもしれません。
そんな不安を取り除くためには、1対1でのデートではなく、グループで何かをするイベンに誘うことで、OKをもらえる可能性はあります。
もしもグループでイベントをした場合でも、気になるその異性とはもちろんコミュニケーションを取ることができる訳ですし、自分のことを知ってくれることで好感を持ってもらえる可能性も十分にあります!
いきなり1対1のデートには抵抗があっても、グループならOKという人はたくさんいますし、グループならお友達として始めることができますよね。そうした点でも、断る理由を減らすことにつながります。
これでダメなら諦めて、次の出会いへ!
もしもあの手この手でアプローチしても、一向にOKをもらえない場合には、脈無しの可能性はとても高いと考えるしかないでしょう。もしも相手の気持ちが自分に向く可能性がないのなら、いくら待っていても時間の無駄ですし、いくら頑張っても相手の気持ちが自分に向いてくれることはないでしょう。
特に、1対1のデートだけでなく、グループでのイベントもNOという人は、完全に脈はありませんよね。そんな時には縁がなかったと諦めて、次の出会いを探すという決心も大切だと思います。
出会いの場は世の中にたくさんありますが、過ぎ去った時間は取り戻すことはできません。
社会人になると、はっきりNOと断ると角が立ってしまうからと配慮して、「機会があれば」など社交辞令的な表現でやんわりとお茶を濁す習慣が多くなります。
恋愛の場においても、こちらが真剣に誘っているのに対して社交辞令で返されることがあるかもしれません。社交辞令で返す人は、NOとはっきり言う代わりに「機会があったら」とお茶を濁している人が多いのですが、中には口癖のような感じで、本当に機会があるのなら行きたいという意図の人もいます。
相手の気持ちをシッカリを見極めることが、恋愛で成就するためのポイントと言えるでしょう。
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まとめ
本記事では、「機会があれば」というテーマで詳しく解説させていただきましたが、なかなかその場でとっさに自己判断するのは場数を踏まないと難しいものです。
マリアップのような男性向け婚活トレーニングサービスもあり、模擬デートを通し女性の心をグッとつかむコミュ術を学べます。
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