年々、晩婚化が叫ばれている昨今、結婚適齢期は何歳くらいなんでしょうか。また、そこから考えて世の結婚したい男女にとってベストな婚活適齢期はいくつくらいなんでしょうか。
そこで今回は、結婚適齢期に婚期を逃さないために、ベストな婚活適齢期(婚活年齢)を考えてみましょう。
結婚適齢期とは?
結婚適齢期とは、男女が結婚するのに適切とされる年齢範囲のことを指します。
なお、結婚適齢期の年齢は、Wikipediaによると、下記のように定義されています。
様々な国家、地域、社会において、結婚に適切であるとされる年齢はおおよそ決まっている。例として日本においては、(史実における実例・その他因習や科学的根拠の正否・是非は考慮せず)法的な下限として日本国内の民法下では男子が18歳以上、女子は16歳以上が「婚姻適齢」と定められている(民法731条)が、未成年者の婚姻には親権者の同意が必要である(民法737条)。※2018年の改正公布により、2022年4月1日より婚姻適齢が両性とも18歳に統一される。成人年齢が18歳になるため、親権者の同意も不要となる。
女子の場合は特に出産年齢の限界が意識されることにより、大まかな結婚適齢の上限が社会的意識の中に存在する。また、国勢調査のデータによると男子の場合も35歳を過ぎると婚姻するのが非常に難しくなることが明らかとなっている(30代後半の者が新たに相手を見つけて5年後に結婚している割合は僅か3%、未婚者だけに限っても10%程度に過ぎない)。
出典:Wikipediaより
ん〜、教科書に出てくるような内容でちょっと小難しいですね…。
そのため、もうちょっと違う観点でも探っていきたいと思います。
[スポンサーリンク]
男性は27歳〜35歳、女性は25歳〜30歳が結婚適齢期!?
リクルートさんが展開されているセキララ★ゼクシィというサイトによりますと、下記のような結果になっていました。
私は、「ん!?意外と若いんだな」と感じています。
女性が考える女性の結婚適齢期 |
|
---|---|
女性が考える男性の結婚適齢期 |
|
男性が考える女性の結婚適齢期 |
|
男性が考える男性の結婚適齢期 |
|
モテ婚が考える男女の婚活適齢期
上記の内容を元に、男女別にモテ婚編集部が婚活適齢期を考えてみました。
男性は25歳〜35歳。遅くとも30代のうちに!
仕事もちょうど慣れてきたり、リーダーを任されたり、早い人だと役職も就き始める、最も忙しい時期かもしれません。
ただ、この時期・タイミングを逃すと、めっちゃ厳しくなると思います。
35歳までには婚活が終えられるのがベストではありますが、36歳・37歳・39歳という形で、婚活パーティーなどでも参加年齢の制限がかかってきます。
もっと言いますと、36歳以降は、アラフォー婚活の部類にも突入し、お相手の女性も40歳前後の方も視野に入れなければなりません。
年下を狙っていこうものなら、20代の若者と勝負していく事になります。
年収や学歴で勝負できても、若さは取り戻す事ができません。30代後半ともなれば自分磨きは相当してきていると思いますので、そこで勝負していきましょう。
勝負できないのであれば、アラフォー婚活も視野に入れ始めていきましょう。
女性は23歳〜30歳。遅くとも34歳までに!
女性は20代のうちに婚活を終えられるのがベストです。
30歳となると、言葉は悪いですが、三十路という大台にのります。また、女性は出産リミットもあります。
婚活パーティーの女性の参加年齢は、29歳で一回制限がかかり、そのあと、32歳・33歳・34歳と小刻みに企画によって絞られていきます。
やっぱり、婚活パーティーを見ていても、20代女性には男性からの人気やアプローチが集中します。
というのも、35歳以上の美人よりも、20代の普通の女子のほうが明らかに人気が高いからです。
よく聴こえてくるのが「昔はモテモテだったのに・・・」という30代女性のご意見です。
さらに、35歳以上の女性の結婚の確率は、統計的に1%未満と言われています。なんとしても30台前半までには、なんとしても34歳までには婚約を勝取れるようにしましょう。
[スポンサーリンク]
結婚適齢期診断も活用しよう!
マイナビ学生の窓口というサイトに結婚適齢期診断なるコンテンツがあります。
こういう診断コンテンツを活用してみるのも良いですよ!
ちなみに、私の診断結果は下記の通りでした。
出典:マイナビ学生の窓口-結婚適齢期診断より
まとめ
今回は、結婚適齢期から男女にベストな婚活適齢期を考えてみました。
結婚適齢期を意識して、結婚するタイミングを逃さないように気をつけながら婚活してくださいね。