2016年の春ドラマは、アラサー女性向けの「早子先生」、アラフォー女性向けの「私結婚できないんじゃなくて…」と婚活ドラマが2本放送されていますすね。
「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」はベストセラー「スパルタ婚活塾」を原作しているだけあって切り口が独特で面白く、第一話では多くの女性から共感ツイートがあったとか。
ただ、視聴率は右肩下がりで下がってきているようです。ではなぜ、視聴率が下がってきているのか。ちょっと理由を考えてみました。
高校時代の片思いの彼にフィーチャーしすぎ!
これ誰もが思ってる事だと思いますけど、
「高校出てからの方が色々あるだろ(笑)」
と突っ込みたくなりますよね。
過去の失恋の痛みかどうか解りませんが、世間一般の世界で当てはめたら、大学入ってからの方が多くの人は出会いや別れが多いですよね。
だから今ひとつ感情移入ができないんだと思います。
主人公の橘みやびがハイスペックすぎる!
たぶん、このドラマを観てる同世代の女性の方は、ここまでハイキャリアでおひとりさまを満喫していないような気がします。
どちらかと言うと、仕事はほどほどにって感じのOLさんが面白おかしく観てるのではと推察されます。
ここも感情移入ができないんだと思います。
まとめ
まとめとしては、キャストの設定が残念なのが理由でしょうか。
「仮氏を作れ!」など藤木直人演じる十倉の毒舌と独自の恋愛理論はとっても面白く、中谷美紀や長谷川京子との掛け合いも絶妙なので、また盛り返すかもしれませんね。
今後に期待!
