皆さん、ネットや雑誌で話題になっている言葉「嫌婚男子」という言葉をご存知ですか?
嫌婚男子とは、
- 趣味の時間が欲しい
- 仕事を優先したい
そんな様々な理由から結婚しない男性の事を言います。
以前に、「行列のできる法律相談所」で放送されたこともあって、さらにネット上でも話題になりました。
ツイッター(Twitter)上でのつぶやきはこんな感じです。
テレビでやってたけど、最近は『嫌婚男子』と言って好きなことしていたいから結婚しない男性が急増してるとか。趣味や遊びに生きたい男性。まあ、自分もずっとそうだったんだけど、結婚したし、今は嫌婚男子でも、いずれ気が変わるか、そのままか、いろんな人生があるよね。
— JOKER (@JOKER_0501) 2017年3月20日
@HikaruKalahina こんなんか嫌婚男子… pic.twitter.com/9AVckbID1F
— ひーオルタ@5/13大宮ソニック✨ (@HikaruKalahina) 2017年3月19日
たしかに、今は多種多様な娯楽や仕事、価値観が溢れていますので、結婚しない人も多くなっていると思います。
同番組でも放送されていた「20代~30代男性の結婚願望調査(独立行政法人・国立青少年教育振興機構調べ)」によると、「結婚したくない」と考える20歳代・30歳代の男性は2016年度では21.6%と、2008年度の11.9%から2倍近くに増えているとの事でした。
番組では再現VTRとして、
27歳の時に、結婚前提で付き合った彼氏が「いずれタイミングが来たら結婚する」と言って付き合いはじめたが、気が付いたら10年経って、女性は37歳になっていた。そこである日、彼氏に結婚する気があるのか問いただすと、結婚願望が無い事が発覚。このような結婚願望が無かった時、「結婚詐欺だから慰謝料払って!」としてお金が取れるのかというケースについて、弁護士軍団が答えるという内容でした。
結論、「取れない」というような判決に落ち着きました(本村弁護士以外)。
日テレの徳島えりかアナも、VTR中に、再現VTRの男性に向かって「許せないですもん」とブチ切れてたのも印象的です。
許せない気持ちは私も結婚願望があるだけによーく理解できますが、なぜこうなる前に、他の相手を見つけなかったのか…。
そこで今回は「嫌婚男子に見切りをつけても困らない5つの理由」と題して、その理由を紹介していきます。
アンチ嫌婚男子の割合が78.4%と大半であるから
嫌婚男子が21.6%という事は5人に1人です。残りの78.4%、つまり5人に4人は結婚したいか興味を持っているという事。
確かに8年前よりは2倍になってますが、圧倒的大半の男性は結婚に興味を持っています。
国も企業も結婚させる方向に動いているから
今は福利厚生で結婚相談所の費用を補助してくるような企業も増えてきています。
また、企業も出産や育児といった子ども・子育て関連の助成金が各地で手厚くなってきています。
他にも育児休暇も男性が取れるような世の中になってきてます。
普通の男性であれば、ずっと未婚でいたら、
俺なんて手当も無いのに、休んでるやつのためにどうして稼いでやらなきゃならねーんだよ!やってられるか!
と思うはずです。
つまり、それでも未婚の方がメリットあると思って貫きたい訳です。
あなたはそんな人と付き合って結婚したいのですか?今一度よく考えてみましょう。
嫌婚男子を無理に説得しても無駄であるから
「嫌婚男子」で検索してみると、結婚する方法として、
- 結婚後も「仕事を続ける」と話す
- 家族を持つことの素晴らしさを説く
といった方法が出てきますが、ハッキリ申し上げて時間の無駄だと思います。
そこまでしてでも結婚したい魅力的な人であれば頑張ってみても良いと思いますが、無理して説得しなくても良いのではないでしょうか。
なぜなら、日本人の3人に1人は残念ながら離婚しています。つまり33.3%です。
嫌婚男子の割合が21.6%ですので1.5倍ですね。
残念ながら割合からだけで言ったら、無理して頑張って結婚しても、きっと離婚しますよ。
しかも無理して結婚して貰った場合、離婚することになっても慰謝料を請求するのも難しいかもしれません。
そこからの再婚となると、年齢や置かれた状況にもよりますが、初婚よりもハードルは上がるでしょうね・・・。
婚活パーティーもサイトも基本、男が多いから
女性の方が多い婚活パーティーは以前よりも増えてきているように思いますが、以前は男余りが酷かった時期もありましたので、ようやくイーブンくらいになってきたように思います。
女性が余ってしょうがないなんてパーティー全然見ませんし、婚活パーティーには結婚したい男がたくさんいますよ。
もし嫌婚男子ばかりで困ってるのであれば、男が7000円も払って婚活パーティー参加する事はないのでは無いでしょうか。
つまり今でも婚活は女性が売り手市場な訳です!
また、マッチングアプリや婚活サイトなんて女性の会員の方が基本少ないです。
婚活サイトは、
- 結婚はいつまでにしたい
- 子どもは何人くらい欲しい
- 家事育児は協力して欲しい
といった選択肢が豊富ですので、プロフィールがきちんとしている男性に絞れば嫌婚男子に当たる事はまず無いと思います。
一度、無料会員登録してみて、見るだけでもされてみては如何でしょうか。
結婚相談所の価格も下がってきているから
今は、結婚願望が強い人と結婚したいのであれば、結婚相談所が良いです。
なぜなら結婚相談所は年収証明や独身証明書を本籍地の役所で発行してもらわなければならないので、結婚に対する覚悟が違います!
そこまでしていて嫌婚な男性は普通いません(笑)。
ただ、結婚相談所は料金が高く、今の給料がなかなか上がらない情勢を考えると、なかなかそこまでお金は出せませんよね…。
結婚したくても結婚相談所はハードルが高い人もいらっしゃるかと思います。
そこで最近登場しているのが、Yahoo!婚活コンシェルやゼクシィ縁結びエージェントなどのリーズナブルな結婚相談所サービス。
とくに、Yahoo!婚活コンシェルは安い事は安いのですが会員数も未だこれからといった感じです。
ゼクシィ縁結びエージェントはYahoo!婚活コンシェルほど安くはありませんが、業界相場からしたら安いです!
しかも結婚相談所として上場しているパートナーズエージェントと提携しているため、パートナーズエージェントの会員さんともマッチングできるんです!
詳しくは、下記の関連記事にまとめていますので、ぜひチェックされてみてください。
ゼクシィ縁結びは嫌婚男子とは真逆の公開婚活している12人のイケメンも揃ってますよ♡
まとめ
今回は「嫌婚男子に見切りをつけても困らない5つの理由」と題して、紹介させていただきました。
基本的に「嫌婚男子」は少数派である事を理解して、もし付き合ってるのであれば、こっちから振ってやりましょう!
見切りをつけても出会いの場は山のように溢れてる時代です。
本気で結婚したい男性は今がチャンス!
仕事や趣味に忙しかったけど、本当は結婚したいと婚活を後回しにしていた男性は、今がチャンスです!
嫌婚男子が少し盛り上がっているうちは、自分は結婚願望が強いアピールをするだけで結婚したい女性にとって加点になります。
今は話題の移り変わりも激しいので、今のうちに婚活始めちゃいましょう!