マッチングアプリや婚活サイトを使っている人は、その運営会社がどのような会社か気にされている人も多いと思います。
そこで今回は、恋活マッチングアプリ最大手のペアーズ(Pairs)を運営する株式会社エウレカさんがどういう会社か調べてみました。
株式会社エウレカとは?
元々はアプリの企画・開発などを行う会社として、2008年11月に設立された会社です。
「自社サービスをやってきたいよね」という話が社内であがり、最初に手がけたサービスが当時日本ではOmiaiくらいしか無かったデーティングアプリ(いわゆる、婚活・恋活マッチングアプリ)のペアーズ(Pairs)らしいです。
今や、大ヒットアプリですよね。
現在は、アプリの企画・開発などの受託ビジネスは行っておらず、ペアーズ(Pairs)の運営を専業としている会社です。
ペアーズ(Pairs)とは?
累計会員数2,000万人を突破した日本最大級の、婚活・恋活マッチングアプリです。
現在、日本版ペアーズ(2012年10月リリース)・台湾版ペアーズ「派愛族」(2013年10月リリース)・韓国版ペアーズ「페어즈」(2017年9⽉リリース)があり、他の国への展開も考えておられるそうです。
ペアーズ(Pairs)についての詳しい情報や口コミは下記の関連記事をご覧ください。
株式会社エウレカの想い(企業理念!?)
「ゆりかごから墓場まで」という想いのもと、ペアーズ(Pairs)、カップルズ(Couples)と広げてきた流れを、婚活、育児…とサービスのラインナップを拡大させ、あらゆるライフステージのプラットフォームをスマホで実現したい。そのため、Lifi-Stage Servie Companyと名付けているそうです。
競合はリクルートグループになるのかなと仰ってました。
IAC傘下のMatchGroupに所属
少し前にネットメディアや、東洋経済などにも日本のスタートアップで珍しい事例として当時ニュースが載りましたが、エウレカは米IAC傘下のMatchGroupにバイアウトしましたので、エウレカはIAC傘下のMatchGroupなんですね。
エウレカは事業が不調であるようなバイアウトではなく、世界で戦えるような国内唯一無二のサービスに拡大できるように考えての戦略的バイアウトと言えると思います。
MatchGroupとは?
世界的に有名なデーティングアプリ「tinder(ティンダー)」、「5組に1組はオンラインで知り合って付き合う」というキャッチコピーでお馴染みの「Match.com(マッチ・ドットコム)」、その他にも海外で流行っている婚活サイトやデーティングアプリをMatchGroupでは運営しています。
そのため、世界で最先端の技術や海外のマッチングアプリ活用事情も踏まえながら、最新の機能が今でもペアーズ(Pairs)には投入されているんですね。
まとめ
如何でしたでしょうか。
運営会社としても非常に考えた戦略でユーザーファーストで物事を考えていますので、非常に好感が持てますね。